現代版ぽん子の兵法書

日常的な事やゲーム、アニメ等から現代を生き抜く術を学びたいブログ
(げんだいばんぽんしのへいほうしょ)

ぽん子の兵法書

【兵法書】遅刻しない無能より遅刻する有能

筆者は元々趙雲型の人間なのだが

経営をするようになり

曹操にならなきゃなぁと思うようになった。


「そのせい」というわけではないのだが

唯才主義というか

能力重視的なところがある。

(曹操のように「犯罪者であろうと」っていう程ではない。)


その一つが

遅刻しない無能より遅刻する有能


遅刻は絶対しないが

来たところで役立たずで言われた事も出来ない奴より

毎日遅刻するが時間内に仕事は終わらせて

それ以上の仕事までこなす奴を重宝すべき。


もしくは

遅刻ばかりする奴でも

会社としての必要性はどうかというこという事を

「遅刻」に縛られず考えろという教え。



先に言っておくと

これは文句に使用してはいけない。

雇ったのは自分のクセに

無能と文句を言うのは

雇った奴が無能なのだ。




正直

そんなに重く考えなくても

遅刻した分

いつもよりがんばって働くか

遅刻した時間残って仕事終わらせればいいんじゃね?

っていうのが真意
かな。



「シフト交代」で毎日3時間遅れてくる奴は

どれだけ仕事をこなそうと

他人に大迷惑をかけているので「能無し」だが、


10分20分程度なら

仕事の後処理的に過ぎる時間

グダグダ言う程のことじゃない。

その分働きゃいい。

仲間ならそんな事でグダグダ言わない。


交代制じゃないならそれこそいつ来たって良いと思う。

居ない事が迷惑にならないならね。


ただし遅刻した分の給料はきっちり引く。

当然。

「遅刻したらその分引く」というルールは存在してるんだから。

本人も悪いと思ってないとダメ。(←ここ重要)

出勤時間が決まってる以上どれだけ仕事をこなそうがルール違反。

そういうのがきちんと意識の中で守られてる中で

毎日遅刻してしまう愛すべき馬鹿を雇うと

少ない給料で有能を雇う事が出来るw(←これは後付のメリットw)


誰も損しない。

遅刻しても怒られない。

気持ちよく仕事が出来る。

怒られなかったけど「悪い事した補填はしないと」とがんばる。

結果仕事率が上がる。



友人関係で考えるとわかりやすい。

遅刻しないけど

全っ然一緒に居て面白くない奴より

毎回遅刻してくるけど

めちゃくちゃ面白い奴の方が遊ぼうと思う。

というか

遊ぶ意味がある。



決め事ってのは沢山あるが

それに縛られて

結局、能率を落とすような愚行は避けるようにしたいものだ。


※遅刻しない有能が一番とかそういう話じゃ無い

【兵法書】アンパンマンは戦う前に負けている

アンパンマンを見ていると

9割9分

「顔が濡れて(汚れて、歪んで)力が出ない。。。ジャムおじさんに知らせてぇ~↓」

を聞かされることになる。


これ

アンパンマンが雇われだったらブチ切れられてるだろう。

何回同じ過ちを繰り返すんだと。


ジャミーもジャミーだ。

あれほど技術者としての腕を持っているなら

携帯、レシーバー、インカム、等

通信手段を持たせるべきだ。


それより焼きたて真空パックを持たせた方がいいか。


そういう危機管理意識が

如何に希薄かというのは

アンパンマンの出動シーンに表れている。


「それいけ!アンパンマーン!」


で、煙突から出て行っている。。。


早速汚れてるじゃないか。


なにが

「パトロール行って来ますね。」

だ。

いつも助けられてばかりじゃないか。


こんなんじゃそりゃ一回負けるわ。


一度パン工場で真剣に作戦会議を開く事をオススメする。


このように

何をするにしても

まずは

未来予測・準備が必要だろう。

さらに一度失敗したなら

次は失敗しないように工夫をすべきだ。


それを怠り

出発時に力を半減し

時には誰かに顔を食べさせて

それの回復方法を持たずに戦いを挑むアンパンマンは

戦う前に負けているのだ。

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フォローというわけではないが

今日のアンパンマンは一味違った。


いつものように

顔が欠けた状態でバイキンマンとバトル。


だが今日の顔がスピード特化型だったようで

バイキンマンの攻撃を一発ももらわない。

(普通は顔が欠けてたらフラフラで、攻撃を受け止めてる間に攻撃される)


まぁその分アンキックが当ってもビクともしなかったが。



そんな中アンパンマンが頭を使った。(いや頭脳って意味で)


そのスピードを生かし

バイキンマンのUFOに張り付いてみせた。


慌てふためくバイキンマンはアンパンマン(自分のUFO)に

巨大トンカチを振り下ろし

ガシャン!


アンパンマンは成長したのだ。(明日からまた元通りだろうけど)

アンパンマンだって成長できたのだ。


最終的には

でかこかあさんに投げてもらった勢いでアンパンチと

結局人の手は借りたが素晴らしい成長じゃないか。

(でかこかあさんは素でめちゃくちゃ強い)

ジャムおじさんに知らせてもらわない君を見て

私は目頭が熱くなったよ。

【兵法書】安全に失敗させる

人を育てるというのはとても難しい。



筆者なんかは

あまりアレコレと教えられずに

いわゆる「見て盗む」的なもので育っていて

失敗も繰り返して

怒られたり嫌味言われたりしながら

自分で学んだりしたクチだ。

おかげで「自分の力」と言う物が育って応用が利くようになった。


でもそれって出来る人にしか出来ないもので、

普通は教えられて育つものだし

そのほうが速度を持っていて効率的にもいい。

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「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ


と言うビスマルクの言葉がある。


一見

「経験は大事でしょ!」

的に思ってしまうが、


この言葉の続きに

「愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む



と続くようにつまりは

歴史的にダメだとわかっている物事を

わざわざ

「やってみなくちゃわからない」

もしくは

「知らなかった」

と失敗しなくてもいいのに失敗し、

時間なり利益なりを犠牲にしたり

痛い目を見る者を

「愚者」。

歴史上繰り返されている失敗は避け

効率よく成長し前に進む者を

「賢者」

かしこいよねっていっているのである。


大きな例で言えば戦争といったところか。

身近な例ではありすぎて困るw


とわいうものの筆者もそうだが

大抵の人は経験に学ぶ。

その経験のたびに

「俺ってアホだなぁ」

と反省し成長する。

所詮

人は愚者なのだ。

だから賢者を目指す。


上記の話は自戒だが、

こういうやつも愚者だ。


無知のやつに仕事をさせる

失敗する

怒る


この場合

「仕事をしたやつが失敗した」のではなく
「仕事をさせたやつが失敗させた」のだ。

本来怒られるのは仕事させたほうなのである。


この愚者はおそらくこういうだろう。

「俺もそうやって育った」
「なんでも失敗しないとわからない」


確かにそれでも育つだろう。

でもこの育て方を繰り返しても

いままでと同じ時間を浪費して同じレベルの人間を育てるだけである。


本当は失敗した前例は失敗させないように

先に学ばせて

自分(先輩)のレベルまで早く育て

そこから

互いに(歴史的に)未経験のことにチャレンジし

失敗を繰り返しながらも成長しないといけない。


そうして代を重ねないと色々な事を無駄にする。


とわいえ

言葉だけではわからない事が多々あるのも事実。

そんな時に必要なのが

「安全に失敗させる」

である。


「絶対こっちのほうがいい」と思ってしまう

「エゴ」は

大概の人が持っていると思う。

そこを完全否定して無理やり言葉だけ押し付けることも

反発など色々支障が出てくることだろう。


なので

安全に失敗させてあげて

経験させてあげる。

すると

「確かに言ってること間違ってなかった」と合わせて

信頼関係も深くなる。

次からは言葉で経験させてあげることもしやすくなる。


あくまで

「安全に」。

これが大事。

結果、支障(損益)が出ては意味が無い。

支障が出るから怒るんだ。


子育ても同じ。

安全に危ない事を経験させてあげるといいだろう。

 

【兵法書】アンケートは人を選ぶ

テレビでも

ネットでも

アンケートって度々出てくる。


でも

アンケート調査を受けた事がない。


街角なんかで聞かれたらビシっと答えたいと思ってるんだがなぁ。


日頃出歩く場所と時間が悪かったんだな。



と、

この話でも判る通り


アンケートってのは人を選ぶのだ。


他にも


電話調査は

無差別にかけていると平等性をアピールしているが、

「昼間家に電話をかけて出る人」のアンケートなのだ。


ネット調査はどうだろうか。

くだらない質問が多いと思うが

それにわざわざ「自ら答える人」のアンケートなのだ。

メルマガでポイントや特典が貰えるアンケートもあるが、

それもメルマガに「登録する面倒を惜しまない人」や、

特典に「流された人」のアンケートになる。



そんなこと言ったら

アンケートなんて意味がないじゃないかってなるけど、

結構意味ないと思っている。


昔から気にしていない。

かわいくない子だ笑



世論調査は身の回りの方が多種多様で真実味がある。



新聞でさえ

結果を操作していると言われてる時代

アンケートに騙されないようにしたいものである。



【兵法書】ドロンジョよりマージョ

世の中は

往々にして

「流行っている物・者」

を良しとする傾向がある。


実際には

ほとんどの物が

「流行っている」

ではなく

「流行らされている」

のだが、

どちらにしろ

「流行=good」

ではない。


そういうことに浮き足立たず

本当にいいものを見極めて

生活・人生をよりよいものにしたいものである。

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